当サイトの管理人であるyoshiは2023年現在38歳です。
数々の職業を転々としながらたどり着いたのが今というわけですが、率直な感想としては世間一般で言われている事とは逆で
『30代後半でもまだまだ転職出来るな〜』
ということです。
今の日本は景気が良くなってきているのでどんどん求人も増えています。(不景気がになればなるほど求人は増えないですが、)
Contents
転職を繰り返して分かった自分の「転職力」
そんな経験から
「方法さえ間違わなければ今から転職するのもそこまで難しくない」
と感じました。実際にyoshiが転職できたわけですからね。
しかも、自分の能力を自分なりに見極めて(今までの経験などを考慮して)から応募する企業を選んだため、応募した企業数もたった「7社」程度です。
そのうち面接に行ったのが「5社」ですから、時間対効果、費用対効果を考えるとかなり良いパフォーマンスだと思っています。
さらには、希望通りの年収で内定までもらえたのは「3社」もありましたので、転職活動としては大成功と言えるのではないでしょうか。
年収も環境も理想に近い形であるので、やはり転職して良かったと思ってます。
ただやみくもに転職活動をしてもこのような事にはなりませんでしたので、以下でその方法を詳しく解説します。
転職成功した具体的な方法とは
具体的な方法ですが、今から転職する場合、以下の3つを実行することが重要です。
- 今まで経験してきた自分の仕事内容を振り返る
- 「好き嫌い」などの感性や価値観で今後進む業界を絞る
- 求人に応募する「条件」は決して曲げない
【1】今まで経験してきた自分の仕事内容を振り返る
結局、今までやってきた事が「今」を作り出しています。ですので、過去を振り返った上で転職する事が大切です。
なぜなら、また同じ事の繰り返しになりかねないからです。
できる限り多くの経験した事を思い出しながら、紙に書いてみましょう。
【2】「好き嫌い」などの感性や価値観で今後進む業界を絞る
次に、先ほどの経験した職種などから、直観や感性、あなたの「好き嫌い」という物差しで3つに選別してください。
- 「絶対もうしたくない仕事(業務)」
- 「給料が高ければまたやってもいいかなという仕事(職種)」
- 「その職場での楽しかった事(仕事、環境)」
と3つに分けてみると分かりやすです。
絶対もうしたくない仕事には転職する必要はありません。
2と3に絞って考える事がベストなのです。
【3】求人に応募する「条件」は決して曲げない
ここでは最終的な希望条件を決めていくことが大切になります。
②の「給料が高ければ・・・」という点は実際の求人を見ながら考えれば良いでしょう。
肝心なのは≪③≫です!
仕事内容が楽しかったのか、一緒に働く人たちが楽しかったのか、通勤が便利で楽だったから良かったのか等、より具体的に掘り出してみる事が重要です。
- 仕事内容は良かったが、職場環境が悪かったのなら答えは簡単です。同業種へ転職すればいいのです。
- 一緒に働く人たちが楽しかったのであれば、会社規模や従業員数、男女比などを求人と共に見ながら選ぶ事ができるでしょう。
- 便利さや楽といった事が良いのであれば、絶対的に家に近い会社を選択するべきです。理由は簡単ですが、通勤時間が長ければそれだけ仕事に対する情熱も無くなってしまう傾向にあります。
ちなみにyoshiはその楽しく働けるかを重視していたので、通いにくい場所にある会社でも取り扱っている商品や会社規模・従業員数を見て転職活動の候補先の企業を考えていました。(笑)
上記の事をする事で自己分析が出来たといえるでしょう。
転職力とは?
物事には自分が思っている事と他人が思っている事に相違があるものです。
先ほど自己分析をしたのは、自分の価値観で自分を見た場合ですので、客観的に見る必要もあります。
当時37歳のyoshiがスムーズに転職できたのもコレを知った事がきっかけです。
そもそも、転職しようなんて考えていなかったのですが、「自分の転職力」を知った事で、今の自分は転職人としてどれほどの価値があるのか分かりました。
自分自身では【内定社数】や【適正年収】、【転職成功に必要な6分野のスキル】など分かるはずもない事を知ったから、じゃあ転職してみようと思い行動してみたら本当に転職できたという感じなのです。
今の自分は
「他に転職する人と比較してどのように見られているのか」
「将来の年収はどのくらいUPするのかな」
など転職する際に悩んだり不安があるなら取り除くことが望ましいですよ。
少しでも転職する気があるのであれば、『「仕事が辛い」と思った時が転職する絶好のタイミング!その理由と5つの具体的な方法』を参考にしてみてくださいね。
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