※これは大学生の新卒就職ご相談時にお聞きした話です。
ご相談者様に許可を得て記事化しております。
また、記事としてはボリュームが多いため、二つに分けて掲載しています。
Contents
整列!!大きな声で挨拶?労働というより横暴ですか?
ご相談者様は地方の大学に合格して、一人暮らしを始めると共にアルバイトを始め、一番最初のアルバイト先で起こったことだったようです。そのアルバイトはアルバイト求人誌に載っていたコンビニの求人で、そこで働く事になりました。
当時18歳という若さ、また運動部出身もあってかコンビニでのアルバイトはとても楽そうなイメージでした、出勤初日までは・・・。
そのバイト先は新規にオープンするコンビニのFC(フランチャイズ店)だったのですが、オーナーが農業をしていた方で接客業を知らない素人だったのです。(後に知った事実)
まだオープン前ということもあり、出勤初日は開店に備えて従業員に仕事を教えてくれる日でした。
これって今でいう「パワハラ」じゃない?
オーナー「おはようございます。始めての仕事はあいさつから覚えてもらいます。では、アルバイトさんたちは端の壁に背を付けて大きな声で挨拶してください!反対側に届くようにですからね。」
バイト達「えっ、はい・・・。」(ここはガソリンスタンドか!?と突っ込みたくなりましたw)
オーナー「では右から○○さん(ご相談者様の事)からお願いします。」
相談者「いらっしゃいませ〜!」
オーナー「小さい。」
相談者「いらっしゃいませ〜!!!」
オーナー「まだまだ出るでしょう、もう一回」
相談者「いらっしゃいませ〜!!!!!」
オーナー「ん〜惜しい」(え?惜しいって何!?何が惜しいんだよ!?)
相談者「いらっしゃいませぇぇぇぇぇぇええええええ!!」
オーナー「ん〜よしとしましょう。次の方○○さん。」
相談者「(やってらんね〜)」と心で思いました。
これがこの経営者&この職場に馴染めないなと初めて感じた時です。
ちなみに、今の若い子達に聞くと、作り話でしょ!?と言われますが、ブログ主のyoshiもコンビニの立ち上げ時と某居酒屋で同じような研修がありました、、、
経営が素人並みのオーナー!従業員が次々と辞めていく最悪な状況
このバイト先には大学が始まるまでは週3~4日の一日8時間を働く事で契約していましたのでそのように出勤形態で働いていたそうです。
そしてある日、いつも通り出勤してみると同じシフトの人が出勤していない事がわかり聞いてみると昨日辞めたとのこと。
その方は経験者でこのコンビニがFCになる前に直営店として働いていた人だったので驚いたのですが、他のアルバイトの人から理由を聞くと誰でも辞めるだろうなという内容だったみたいです。
それは、その方は経験者だけあり、未経験のフランチャイズオーナーが頼り切っていた存在でしたので、ゴミだしや揚げ物などの調理、清掃などからレジ等のお金をまとめる大事な仕事まで何でも任せきりにしたそうです。
いつしかその方は自分だけ大変だという事をオーナーへ伝えなんとかならないのか相談したそうなのですが、オーナーは聞く耳持たずに
「それだけ他の人より時給を高くしているんだからやりなよ」
的な感じだったそうです。
実際には「たった50円しか」時給が違うだけと知って愕然とし、辞めたそうです。
その後も同じように多くの仕事を誰かに任せては辞めて行くという負のループの繰り返しになり、次々と辞めていきました。
今思うと、接客業の経験もないし「働く人」の気持ちを何も分からない奴がオーナーとなってしまったというとんでもないコンビニでのバイトになってしまったとのことだったみたいです。
今度はご相談者様にも悪態ついてきたオーナー
大学も始まり、忙しくなってきたので、いつでも辞める気でいたご相談者様は、次に指示があってもやらないでいようと思っていました。
ただ口答えするのではなく、
「レジ締めのようなお金を管理するのはオーナーとして当たり前ですし、誰かが盗むかもしれませんよ?」
などとあちらに不利な状況になりますよ的な感じで伝えるようにしたのです。
そうすると、オーナーが心配になったのかわかりませんが自分で仕事をするようになってきたらしいです。(笑)
オーナーが働かなければならないように出来ないか、そしてうまく伝えたことが的を得たのかもしれないと、気分がよくなり上手く乗り切ったかもと調子に乗っていた時期があったみたいです・・・。
そんなある時に「職場を辞める程の事件」が起きたとのことです・・・。
次回に続きます→「職場の理不尽な対応が「ブラック企業?」と感じたバイト先での事件!?」も続けてお読みいただければ幸いです。
でも、yoshiの時代は当たり前だった、こういった体育会系?理不尽?なアルバイトなどは減ったんですかね??こういったアルバイト先は人が集まらなさそうですよね。。。
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