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人事異動のおかげで職場環境が激変!?
どこの会社も様々な部署から成り立っており、yoshiが勤めてきた会社も多くの会社と同じく、以下の部署がありました。(会社によって名称が異なったり、そういった部署がない会社もありました。)
- 総務・経理部
- 企画・制作部
- 業務・調達部
- 営業部
1つ目は、従業員の管理をしたり、会社のお金を管理をする「総務・経理部」、
2つ目は、製品や販売の企画したり、実際に製品を作成する「企画・制作部」、
3つ目は、営業に見積もりを作ったり、仕入れの管理をする「業務・調達部」、
そして4つ目は、仕事の好き嫌いがはっきりと分かれるであろう「営業部」でした。
当初は営業部は別の階の1フロアを使っていて、他の部署とは別のフロアでした。しかしある日、他部署があるフロアに営業部の過半数がやってきたのです。
入社2ヶ月・・・嫌な予感しかしない。
yoshiが入社した会社で、入社後2カ月ぐらいしか経ってない時期に部署や部署の人員の大規模の移動・異動があり嫌な予感がしました。そしてそれは見事に的中しました・・・。
営業部という部署はどの業界においても数字や結果をかなり求められる部署ですので、朝礼での数字報告や会議、普段のやり取りすら戦場と化することが少なくないのです。(どの会社もそうでした。会議が怖い、、、)
また、営業マンの移動の理由ですが、単純なコスト削減と業務の効率化ということだったのだが、こっそりと上の人にそれとなく聞いてみたところ・・・
営業マンを同じフロアにして、他の部署にも数字に対するこだわり、仕事への関心を持ってもらい、会社全体の数字を上げて行こう
という社長の思惑があったのです。
それを聞いた時に
「もしかして売り上げが想像以上に下がっているのか?」
「だとしたら営業へ部署移動もあるのでは?」
という不安もよぎり、そこで営業以外の社員は逆にやる気が起きなくなったキッカケでした。
案の定、その1カ月もしない内に別部署の何人かが「営業部へ配属」と命じられるのですが・・・。
厄介な営業部の先輩
他部署の人間からすると営業部が同じフロアへ来ただけでも面倒だなと感じたのですが、それ以上に様々な部署の人から嫌がられていたのが営業担当の先輩でした。
イジメられるとかはありませんが、
「昔からやっていたやり方だから」
「先輩がしているのだからお前もやれ」
的な事をいちいち植え付けようとする態度がとても厄介で嫌でしたね。
サービス残業は当たり前!サービス出社も当たり前な会社?
なぜならその先輩がいる営業部は8時半にはみんな出社しているのに対して、会社の定時は9時からだったからです。
おのずと他部署の若手などは8時半から出社するよう、その先輩から言われて(命じられ)とても迷惑でした。
また帰りも先輩の仕事の様子を見て、帰れる雰囲気を察して帰らなければいけない環境になったり、翌朝は先輩より早く来て会社のカギを開けるという役割も押し付けられ、結局会社へ1番に出社しなければならなくなり最悪でした。
また、他部署である管理部等にも本来関係のない営業部の仕事等にも関われ!などを言ってくる始末で、全社員もトホホの毎日。
そして、一番嫌だったのが、そういう事を言う奴に限って成績はそこまで良くないという。。。ほんとにおいっって思いましたよ。笑
ただ、一番の先輩(部長)であるから専務などと仲が良くて一番ウザイ存在でした。
本当に無駄!会社のしきたり?伝統?ルール?それ重要ですか?
今でこそ、客観的に当時の事を考えられるのですが、yoshiが勤め始めていた時にはあきらかにムダが多いとしか思えない事が会社のルールになってしまっていたなという会社でした。
仕事を終えているのにに周りの雰囲気を見てから帰りはじめないと帰れないとか、本当に時間のムダです!
毎日、朝から全員で30分の早出もムダです(時間外手当なし)し、上からの指示は絶対守らなければならないという組織も「昔の部活かよ?」と思ってしまいます。
その後の転職のおかげで「あれはやっぱり無駄だったんだな。」と気付けたから良かったですが、あのままあの会社へ残っていたらと思うと・・・・ゾッとしますね。笑
営業部へ配属された同僚に訪れた胃痛&吐き気!夜中に目覚める最悪な日々。
先述したように営業部へ異動・配属されたことで本来とは違った仕事になってしまった同僚がいて、これは話が違う、再異動をと申し出ても「結果を残せば戻す」しか言われていませんでした。
それよりも「契約取れたらインセンティブでるぞ!」などとしか言わなくなり、まるで目の前にニンジンをぶら下げられた馬のような気分にさせられ、聞いていた当時は最悪でしたね。
(yoshiはもともと営業で入っていたので、聞いててとてもかわいそうだな~と思いつつも、仕事のアドバイスをするぐらいしか出来なかったのですが)
実際打診された際に、とりあえずやってみるかの精神で営業部へ移るのは地獄そうでしたね・・・。
教育放棄?あなた上司失格です!
同僚は顧客の新規開拓についてするハメになり、どういった営業を営業部がしているのかや、今までの営業資料など、そういったものを誰も何も教えようとしない環境・・・。
(数字を競っているからそうかもしれませんが、聞いても答えないのは上司として失格というか情けない気がしますね)
そのような状況の上に、同僚は新規開拓からやらされて
「結果はまだか?」「なんで結果がでないのか?」
など詰められる毎日・・・。(今だったらパワハラで訴えられるレベルかな?)
そして、とうとうyoshiも新規開拓をすることになり、同僚と同じように「結果」「結果」と言われるようになり、
会社の雰囲気、仕事がだんだんとしんどくなってきて、、、泣
深夜に胃痛で飛び起きる!冷や汗ダラダラ。。。
ある日の午前3時・・・急激に胃腸が痛くなり飛び起きてみたら今までにないような冷や汗がダラダラとかいててビックリです。
病院へ行っても原因不明の胃腸炎と判断されました。その後何度か通院してみたら過敏性腸症候群とも言われました。そして原因は、
「もしかしてストレスかもしれないね。」
と言われて初めて自分はストレスが溜まっていると自覚しました。
ストレスMAX!体調最悪!「もうやだ!無理!転職します!」
それまでストレスってなーに?
という感じの性格でしたのでとても意外でしたが、今考えると「さすがにストレスっしょ、それは!!」と突っ込みたくもなるほどの職場環境でしたので辞めて正解です!
もちろん、辞めたら胃が痛くて夜中に飛び起きることも無く平穏と過ごせています!
もしyoshiと同じような職場のストレスで悩んでいるのであれば、転職する事を強くオススメします。
一度きりの人生です。身体が一番大事ですし、もっと自分を大事にして生きて行くと良いでしょう!
実際に何人かの人から「今の仕事を辞めるべきかどうか」を相談された事がありますが、大体の方に転職をススメています。
その後は皆、口をそろえてこう言います・・・。
「あの時は自分がどうかしてた。辞めるなんて考えられなかったけど勢いで転職して良かった」
と。
なので、もし転職を考えている人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
「「仕事が辛い」と思った時が転職する絶好のタイミング!その理由と5つの具体的な方法」
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