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yoshiだけでなく、やっぱり駄目な会社は皆辞めていく、、、
yoshiが4ヶ月働いてクソ過ぎた会社だったので、即日辞めますと言って辞めた会社。そこの会社にyoshiの後に入ってきた、後輩Hがぶちぎれて2ヶ月でバックレて見事に転職をした話を記事化しております。
その会社は「当ブログについて」の■職歴一覧(年代順)(正社員以外の転職のつなぎの仕事も含んでいます。)に記載している
「8.遺伝子などの研究支援の会社/正社員」の会社です。
後輩Hが転職をしようと決めたキッカケ
後輩Hは、
なんとか遺伝子関係の研究支援のベンチャー企業を胃腸が痛くなりながらも続けていたみたいですが、会社の古参と出張に行った際に、「もう辞めようと」転職を決心た事件が起きたようです。
それを聞いたyoshiは職場環境もダメだったが、人間としてダメな奴が上にいるから改善の余地は全くないんだなと思いました。辞めて正解だったと、後輩Hと笑って話が盛り上がりました。
さて、ただでさえ残業が多く朝8時から夜9時まで会社に拘束。毎日新人の勉強会と称し、会議を夜の8時から入れるとか狂気の沙汰です。もちろん残業代など1円もありませんでした。泣
他にも、仕事の指示が分かりにくく、ミスをすると鬼の首を取ったようにつるし上げる。古参は偉そうで、相談をすると文句を言われ、ろくに教えてくれない。まったく成長できない環境がこの会社でした。
yoshiは同じ日に入った同僚が、無理やり試用期間で辞めさせられたのを見て、社員教育や会社の雰囲気を見直す気もなく、社長・営業は成長させる気もなければ、人事・総務は会社の雰囲気や環境を変える気が無いんだなと思い、無理やり「今日で辞めます。」と辞めました。
後輩Hはなんとか頑張っていて良かったのですが、入社1カ月半で古参と一緒に行った出張の出来事が最悪で・・・これが転職を決めたキッカケだったみたいです。
後輩Hはコロナにかかった、親が介護などと噓を重ね、職場に行かなくなり、電話で「辞めます。荷物は送るし、送り返してください。」といってバックレたそうです。笑
出張先の懇親会で古参が酔った勢いで他の客と喧嘩!?笑
その決定的な原因というのが、出張先で協力会社の社員との懇親会を行っている最中に、酔った勢いで古参社員が別のお客さんに絡み始めたそうです。しかも、体をどつくなど、あわや警察沙汰の寸前まで、、、
後輩Hは古参を宿に連れて行き、絡んだお客さんにも平謝り、協力会社の社員にも気を使い、自社の責任者への連絡、就業時間後の夜に八面六臂の活躍をしたそうですが、、、
翌日、その古参社員からひと言、、、
「昨日はなんか迷惑かけてすまんな!」
と一言。
そして古参社員は次の日の仕事が終わった後に、昨日のお詫びと出張の楽しみということで、帰りに夜の街に繰り出そうとなったのですが、、、後輩Hは同じようなことになりかねないと思いながらも、断れず後輩Hは「はい・・・。」と受け答えをしてしまったようです。
しかし、その後の態度に後輩Hはぶち切れ案件な、決定的な出来事があったのです!!
古参社員「ここは割り勘な!!」
後輩H「えっ!?割り勘ですか??」
古参社員「誰も奢ると言っとらんわ。こういった楽しみ知れてよかったやろ!!」
これで後輩Hはぶち切れたようです、気付いたら古参社員を無視して帰路についていました(笑)
会社の責任者や総務部等からも後日謝罪などあったみたいですが、古参社員に対する問責等は全くなく、、、さすがに心の底から、、、
「この会社のルールもそうだが、社員もクソだな。」
と思ったのです。
それぐらいでとか思う人や、ネガティブに聞こえるかもしれませんが、これが現実的に転職を決意したリアルな話です。
将来的に何がしたいか?
会社をコロナに罹患したなどと嘘をつきバックレている毎日・・・
もし転職するとしたらどんな業界に行く?
職種は何がいいかな?
給料はどのくらい欲しいかな?
今度は残業が少ない会社がいいかな?
しっかりとした企業(社員)がいる会社がいいかな?
てか、そもそも自分は将来的に何がしたいのかな?
など自問自答の日々をすぎしていたみたいで、
バックレいている間はあれこれを考えていたようです。
当時、後輩Hが考えた事や行動してた事
ちょうどバックレている時にyoshiと連絡を取りあっていたこともあり、後輩Hの転職について、いくつかアドバイスをしました。
後輩Hには
- 好きな事と嫌いな事を書きだす
- 将来の自分の姿をポジティブに想像する
- 今後はどの業界が伸びるだろうと想像する
をまずはやってみたらと言いました。
【1】好きな事と嫌いな事を書きだす
自分が生きてきた中で「これ楽しい」「これは嫌だ!」みたいな事って必ず誰しもが経験していて分かっている事だと思います。
自分の棚卸として、後輩Hが書きだした事は・・・
【好きな事】
- サッカー
- ファッション
- 音楽
- パソコン(ガジェット類)
- お酒
- イベント
- 女の子
【嫌いな事】
- 汚い、臭い事
- 満員電車
- 無駄な営業活動
- 昭和を感じる古い考え
- 理不尽な事
- 地味な事
- 肉体労働
こんな感じでした。(笑)
照らし合わせるときは、
「お酒は好きだけど、飲食業は洗い物とかあるから駄目だな。」
とか、
「肉体労働なイベント関係もダメ。」
ってな感じで仕事するならという風に置き換えて考えていて、
書き出してみると頭の中がクリーンになって客観的に物事を判断できるような感覚になるはずですので、これからやりたいことを探している人にもオススメをします!
【2】将来の自分の姿をポジティブに想像する
よれよれのスーツを着ながら満員電車に乗って毎日朝から夜まで会社へ出社するのは嫌だな〜と思っていたそうです。
それは、毎日毎日なんのために働いているのだろう?というところまでネガティブな感情で感じてしまっていました。
なので理想を掲げてみよう!という軽い気持ちで・・・・
「スーツは着ないで、私服とかジャケットにデニムとかでおしゃれなオフィススペース仕事したらカッコイイかも!」
なんて妄想をすると楽しくなってきたそうです。
そんな夢のような仕事(職場)ってあるのか?とか思いながらとにかく色々とノートに書きまくっていたようです。
(当時でも外資系企業の中には実際にありましたし、今では多くの企業ではオシャレなオフィス、休憩スペースとかありますよね!)
【3】今後も「IT業界」が伸びるだろうと予測した
業界や職種の話ですが、当時働いていた企業での知識も、業界や職種を変えた途端に、今までの知識の意味が無くなるような気がしていたのです。
遺伝子の情報を不動産会社が必要か、もしかしたら可能性があるかもしれないが、主な知識はそこではなく、結局は研究者を相手にそこに居続けなければ使えない情報だったりスキルなのかもしれない・・・と。
じゃあ、どこに居ても同じ情報を使えるうえに、海外に居ても仕事ができるのってあるのかな?と考えた時に
「インターネット業界しかない!!」
って強く感じたのです。
次に、IT業と一口に言っても職種はさまざまですよね。
でも後輩Hはプログラムも書けないしWebデザインもできない・・・。
かといってサーバー管理とかもできないしなと諦めかけていた時に気付いたことがあり、、、
ネットにある情報ってほとんど「テキスト」つまり文章だよなと。
文章なら日本語が理解してる時点ですぐチャレンジできるのではないか?
という事で早速、求人情報を探し転職活動を開始したとのことです。
求人応募〜面接〜転職成功!
「Webマーケティング」という仕事に出会う!
当時はまだまだ発展途上のインターネットの世界。
ほとんどはWebデザイナーの求人が多かったですが、中には「Webマーケター(Webマーケッター)」といわれる職業もあると知り、その職業をしたい!と思ったみたいです。
Webマーケターは、インターネット上で何が売れるか、売れるためにはどんな施策をするべきか、キャッシュポイントはどこか等、売り上げを上げるためにはどのような事業をするかと考え行動する「Webマーケティング」が仕事です。
え、「私服」で一次面接?担当部署の責任者と面接!
たまたま見つけた新宿のインターネットのビジネスをしている会社へ面接に行く事になり、まずは担当部署の責任者と面接しました。この時、何を思ったかジャケットスタイルのオフィスカジュアル的な私服で行ったのです。(理由は後述。)
そこでは、決まりきった「志望動機」「入社したら何がしたいのか」「自己PR」などが聞かれたとのこと。
今度はスーツ?社長との二次面接!
その翌日には連絡がきて、二次面接(最終面接)に進んで欲しいと言われたみたいです。
展開が早くて、どうしようかな〜?と思っていましたが「もう転職しよう」と決めていたので、ここではしっかりとした服装で行こうと決めて、社長との二次面接を受けたようです。(なのでスーツだったという。笑)
この会社は10人未満の会社でしたので社長も身近にいて話せる会社だったみたいです。
前社と同じく、いわゆる、ベンチャー企業ですね。
二次(最終)面接は「働く意思」の確認程度だった!
社長からは、
『インターネット業は華やかに見えてとても地味な世界だがそれでもやりたいか?』
など最終確認程度だったのがとても意外だったとのことです。
結果から言いますと、この会社に採用が決まったのですが、今思えば本当に「地味な世界」だなと実感しているみたいです(笑)
当時バックレ期間中は転職活動として他の求人も見たりしましたが、この会社にしか応募していませんし、面接に行ったのもこの会社のみだったみたいです。
「まさに狙い撃ち!」な転職成功体験!!
yoshiも転職活動している時には、
「御社にしか応募していません!」
と最初の面接では伝えるようにしています。
そうすると「採用する側は、気持ちが入ってるな」と感じてくれる事が多いですからね。
これから転職する人は参考にしてみてください♪
【余談】なぜ「私服」で面接に行ったのか?
yoshiもそうだったのですが、これを見ている人は「なんで私服で面接に行ったのか?」と気になるところでしょう。(「普通」の考えではスーツを着ると思いますのでね)
でも後輩Hはもうスーツを着たくなかったし、求人には「私服で仕事OK」と記載があったから「面接もOKだろ?」と思って私服で行ったらしいです。笑
それにWeb業界=私服というイメージがあったのでしょう。笑
でも案の定、入社した後で先輩に
「何で私服で面接に来たの?私服で来たのはお前が最初で最後だわ!」
「しかもさー、一次面接は私服でその次にスーツってなんでよ?笑」
と言われたみたいです。笑
事情を説明したら納得してはいましたけどね〜。っと笑
まあそんなこんなで、yoshiと同じくクソったれバイオベンチャーから逃げ出し、後輩HはIT業への転職に成功したわけで。
今回は転職がうまくいったからよかったですが、常に準備をしておくと良いかもしれません。『「仕事が辛い」と思った時が転職する絶好のタイミング!その理由と5つの具体的な方法』にも載っていますので、ぜひ参考にしてみてください!!
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