仕事を辞めたいと思う公務員は多い!民間企業で元公務員は歓迎されるって本当?

「元公務員」は企業で重宝される!?

もちろん人にもよりますが、yoshiが以前勤めていた会社では、元公務員が多く活躍している会社でした。

役所の総務課にいた人は、企業でもそのまま総務課に配属になっていたり、税務課にいた人は、経理として税理士と社長の間で忙しく仕事をしていました。元自衛隊の営業もバリバリと営業してました。

また、福祉保健課にいた人も、会社の企画運営などに積極的に取り組んでいましたね。

よく聞くのですが、自衛隊や警察、消防などの身体を資本としていた元公務員の方は、営業部へ配属される事が多いですし、また、営業成績がトップだった人も多かったです。

なぜ、公務員の人が転職をしたのか!?

話す機会がある時に、

なぜ、安定の公務員を辞めて転職したのか?

を聞いた事があります。

理由は、以下にまとめましたが、ほとんどの人が結果的に

『転職してよかった』

『給料があがった』

と言っていたのを覚えています。

元公務員が民間企業に転職した理由

  • 安定はしていたけど「やりがい」が感じられなくなった
  • 年功序列すぎて自分の意見が通りにく環境が嫌だった
  • もっと評価されたいし給料ももっと上げてほしかった
  • 自分がやりたいと思った仕事ではなかった(配属先が違った)

公務員を辞めたいと思っている人は意外に多い!?

「公務員」と一口に言っても、さまざまな職業がありますよね。

役所勤務や公立の小・中・高校の教師、警察官や消防士、自衛隊員なども公務員に含まれますが、意外と公務員を辞めたいと思っている人は多いです。

先ほど、「なぜ、安定の公務員を辞めて転職したのか」を聞いた事があると言いましたが、そのあとに、

「年齢を重ねると転職できなくなるから今のうちに…」

と考える人が多いんだそうです。

公務員から転職する人の年齢層は「30歳〜35歳未満」が多い?

営業部へ配属になった元自衛隊員の人に聞いたところ、身体を使う公務員の人ほど、年齢や身体の衰えを感じる前に民間企業に転職する人が多く、年齢で言うと、「30歳〜35歳未満」が一番多いと言っていました。

また、元教師だったという人も転職する人が多いと言われています。

教える技術が高いため、企業が開催するセミナー講師として高く評価されたりしますし、子供を相手にしていた教師は、管理職としても活躍できるんだそうです。

元公務員の人が行った転職方法とは

公務員として勤めている人は、民間企業に勤めている人よりもさらに、「計画的に」転職しています。

どの仕事もそうですが、年度末にあたる3月は公務員にとってもとても忙しい時期です。

そのため、新年度になる4月から新しい仕事へ転職しようとするには、1年前の3月(もしくは4月)から転職活動をはじめ、内定をいただく事を目標にしていると言います。

だからこそ、1年かけて計画的に転職活動をする人が多いのです。

公務員といっても、人によって転職する理由や時期はさまざまです。

次の項目に、その方法や行動指針等をケース別で詳しく紹介しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

4月から新たな仕事に就こうとしている人

3月いっぱいまで公務員として仕事をし、4月から新たな仕事に就こうとしている人は、今から転職活動するべきです。

その転職活動の行動を紹介すると以下のような流れになります。

【4月〜6月】

今の時期(3月)も含め、4月〜6月は、今後、どの分野へ転職するべきかを考えながら、求人サイトを見て情報収集をする人が多いです。

まずは、自分がどの程度の転職スキルがあるのかを知る必要があります。

その際に、役立つのが【自己分析】です。

家族、友人、知人などに自分自身の事(性格、向き不向き、好き嫌い、将来性、協調性、社交性など)をヒアリングして客観的に自分自身を分析しましょう。

自分の強みや弱みが客観視できますので、とても参考になりますよ。(実際、yoshi自身も非常に役立ちました)

さらに、【duda(デューダ)】などの転職エージェントへ相談をすると、自分が進むべき道が見えてきます。

時間があるこの時期だからこそできる行動とも言っていいでしょう。

【7月〜9月】

自分の進む道が明確になった人は、【リクナビNEXT】や【マイナビ転職】、【Green】などの求人サイトで、具体的にどのような求人があるのかを知る必要があります。

必ず、この時期にしなければならないという事ではありません。

求人広告というのは、一つの情報となりますので、暇な時間にスマホでチェックしておくのも後に効果的になります。(サイトに慣れるとスムーズに求人が検索できます)

【10月〜12月】

人によっては、下半期が始まる10月から新たな仕事に就く人もいます。

また、異動してきた人の影響や自分が異動したことにより、転職しようと思う人が増えるのもこの時期と言えます。

そのような人は、上記で紹介しているサイト一覧を見て、自分に合いそうな求人広告を見る事が手っ取り早い方法です。

【1月〜3月】

正月を迎えると、人はどうしても新しい事にチャレンジしたくなるものです。

この時期から転職を考える人は、非常に多く、実際、求人広告が増える時期でもあります。

転職を急ぐという人は、【duda(デューダ)】や、【リクナビNEXT】や【マイナビ転職】などの求人サイトを見て応募する方法が早く転職先が決まるので、おすすめです。

また、来年の事も考えて転職する準備をしたり、資格を取得しておこうかなと考える人も増加します。

時間があるような人は、自分が企業の求人広告に応募するのではなく、企業側からスカウトという形で転職活動ができる【Green】がピッタリです。

この「Green」は、IT、Web業界に特化した求人が多く、今の時代にピッタリなので人気サービスとなっています。

もちろん、企業から見える情報をこちらで設定できるので安心して使えますよ。

本気で転職を考えている人は少しずつでもいいので行動に移しましょう。

思ってはいたけど「IT業界?システム営業?」に転職したら本当に地味な仕事だった?

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